3度目の診断 – やっぱり俺は”双極性障害”だろうが

どうも、黒です。

前回、双極性障害の誤診 で「うつ病」の診断をされ、初めて就職した会社をクビになったところまでお話しました。

さかのぼってしまうんですが、実は3回目の休職期間中に転院してたんです。

というのも、「うつ病」と”誤診してくれた”主治医に、
「私は双極性障害ではないのか?」
と、なん度か相談したのですが、ヤブだったので取りあってくれませんでした。
私はこの担当医のヤブデブが嫌いだったので、いつからか彼の診療日を避けて、別の医師の診察を受けるようになりました。

私はこの医師にも、
「ワッチは双極性障害ではないか?」
と、問いつめたのですが、
「ん~、違うんじゃないかな~。」

と、流されて終了。

“転院”です。
患者の話を聞かない病院は絶対にダメです。
私は双極性障害以外の病気についても、病院や担当医に不満があるときは、すぐに転院を考えます。

転院のために地元の精神科、心療内科を調べます。
評判のよい病院は3件ほどありましたが、今のクリニックに決めました。
ネットの口コミに「先生がとても丁寧に話を聞いてくれる」というコメントがあったのが決め手でした。
ほかの病院は「事務的」とか「診察時間が短い」とかいう口コミがあり、あまりいい印象がなかったという理由もあります。

このクリニックを選んだ理由がもう一つありました。
診療科目が「精神科」と「心療内科」の二つだったということです。

私が調べた限りでは、精神科と心療内科では扱う内容が多少違うとのこと。
だから、
「両方の診療科目があれば、広い範囲で症状を診てくれるのかなー?」
なんて思っていました。

今となっては、どうでもよいことです。
患者からすれば、正しい診断と治療をしてくれりゃ、診療科などはどうでもよい。

では、“サインバルタを処方してくれやがった病院”に転院の申し出です。
もちろん、ヤブデブの診療日じゃない日に受診しました。

※ 以下の会話は多少なり脚色されております。

私 「あの~、私~、転院を考えてます。」
先生「そうなん、どしたん?」
私 「精神科と心療内科の両方がある病院で、ちゃんと診てもらおうかと。」
先生「そんな病院はね、ないんよ?」
私 「はあ?(ネットに書いてあったよ?)」
先生「ま、そういう事であれば紹介状、書くかい?」
私 「うん、今すぐ書けや。」

ルンルンで紹介状を持って、転院先に直行です♪
受付にて、

受付「予約制なんですよ。」
私 「マジで? 今日の診察、ダメ?」
受付「うん、ダメッ、絶対っ!!(グルグルグルッグルッ、パッ!)」

私 「どうしても、ダメ?」
受付「しょうがないなぁ。先生~・・・変なのが来てますけど~、どうします~?」

・・・・・・

「OKだって。」
「アザーッス。」

ワクワク、ワクワク。
どんな先生かな~?

「くぅ~、黒さ~ん・・・。」
力のない声のおじいちゃんに名前を呼ばれました。

「は~い。」
(シルバーの事務員さんかな?)

「ぁ私がぁこのクリニックのぉ精神科医ぃ、白と申しますぅ。」

ジ、ジジーッ!!
おまえかよーっ!?
・・・ダメかも。
俺と名前が逆だし。

先生「今日はぁ、紹介状をぉーお持ちになってぇ受診にいらしたとぉ・・・。」
私 「はい、ヤブから逃げて来ました。」
先生「ではぁまずぅ、紹介状をぉー・・・。」

・・・・・・
大丈夫か、おい?
この先生、俺の病気を治す前に逝っちまうんじゃねーのか?

先生「以前のぉ病院でぇ、うつ病とぉ診断されぇ、その前にぃ受診したぁ病院ではぁ双極性障害ですかぁ・・・。」

エピソードの聞き取りが始まります。

先生「抑うつ症状の前にぃ、気分がぁ高揚したりぃ、やたらぁ元気なぁ時期がありませんでしたかぁ?」
私 「今思えば、ありました! 仕事に追い込まれて、2週間は寝なくても平気でした!」

このほかにも、家族構成と家庭環境、これまでの境遇など、さまざまなことを聞かれました。
話の中で、躁症状の大ジャンプが、ヤブに処方されたサインバルタが原因だったことも分かってきました。
初診、しかも飛び込みにも関わらず、丁寧に話を聞いてもらえました。
口コミ通りです。

診断です。

「ぁあなたはぁ、“双極性障害”ですぅ・・・。」

やっぱりかっ!!

「ぃ以前のぉ、病院のぉ医師のぉ判断はぁ、甘いですねぇ、甘いぃ・・・。」

ですよねー!
ヤブデブですからねっ!!
白先生により正しい診断を受け、適切な治療方法を探るようになり、私の爆発的な躁症状は発症しなくなりました。

「先生、私は双極性障害の1型、2型のどちらにですか?」
私はこれを強く知りたがっていました。
1型のであれば「衝動買い」や「破産」を、2型であれば「自殺」を恐れていたからです。

「今はぁどちらとはぁ断定できせん~。あなたはぁ今までにぃ散財やぁ衝動買いというものをぉ経験していないのでぇ。それはぁ問題にぃならなそうですぅ。」

初診でそんなにサクサク決められませんわな。
2型に見えるけれど、これから1型みたいな症状が出るかもしれませんしね。
そもそも、先生は1型と2型の境界をあえて明確に線引きしていないと思われます。
診断基準が定まっていないのかな?
しかも診断にあっては本人の自己申告。

以前、双極性障害ってどんな症状よ? でお話したんですが、症状や気分の波は人それぞれなので、私は1型と2型の間くらいの人もいるんじゃないかなーと思うんです。

私は現在までも、双極性障害1型・2型のどちらかは診断書にも書かれたことはありません。
最近では、そもそも1型・2型の区別なんてないんじゃないかなんて考えてます。

ともかく、こうして3回の診断を経て現在に至ります。

大切なのは「正しい診断を下せる、自分に合った医師を見つけること」だと思います。
もっとも、双極性障害については、正しい症状を初診で見抜くのは難しいようですからね。
とにかく、双極性障害を見抜ける医師できゃ話になりません。

次回以降は『治療』について書いていきたいと思います。

ここまで、ありがとうございました。

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