どうも、黒です。
先日、庭にダイソーの防草シートを敷きました。
安く簡単に、自分で防草シートが敷けます。
DIYってほどのことでもないんですが…
気になる効果と耐久性、使用開始から1年後の状況についても書いてます。
① 使った防草シートと、シート押さえ杭は?
100円ショップ「ダイソー」の防草シートを敷きました。
防草シートのサイズは 1m×5m で細長いタイプ。
100均のくせに、300円(税込330円)の商品です。
近所のダイソーには、このほかにも2~3種類ほどサイズが違う商品がありましたが、このシートにしました。
理由は、
- 面積単価(1㎡あたりの価格)が割と安かった
- 安い割に、
シートの重さや厚さがある感じがした、
丈夫そうな感じがした、
気がします… - 使用する花壇が細長で、形が合っていた
ちなみに、ホームセンターで売られているものと価格を比較すると、
ダイソーのものは1/2~1/3くらいの価格で買えてしまいます。
いつも、ありがとう、ダイソー。
大して他の商品は使ってないけど、私のおすすめです。
だって、安いんだもの みつを
「シート押さえ杭」も「ダイソー」の商品。
「留め具」とか「ピン」とか呼んでましたが、ちゃんと「シート押さえ杭」なんて長ったらしい商品名があったんですね。
こっちは100円商品でございます。
シート押さえ杭も2種類ありましたが、これも単純に1セットの単価が安い方を選びました。
「コの字タイプ 6セット」ってやつです。
このシート押さえ杭、想像以上に数を使うんですよ。
一度刺したら刺し直すなんてことはほとんどないんで、使い勝手よりコスパを重視です。
それに、コの字タイプの方が、ピン1本のタイプより抜けにくいです。
でも、刺すのもメッチャ大変です。
ピン先がとがっていないうえに、1組で2本も刺す必要がありますので。
手が痛くなるのを覚悟して作業しましょう。
② 防草シートの敷き方
↑ 今回敷いた防草シートです。
え? 見栄え悪い?
まあ、防草シートの唯一のデメリットでしょうか…
では、敷き方を。
とは言うものの、いや、もうホント、説明するまでもないんですが…
説明いたします。
- 防草シートを敷く場所をしっかりと除草します。
整地もできるならしておきましょう。 - 防草シートを広げて敷きます。
- シート押さえ杭を適宜ぶっ刺して
殺します固定します。
なんと、これで作業完了です。
簡単でしたね。
シート押さえ杭について、もちっと補足しますと…
- シートの上から足で踏んづけて、
ぶっ殺すぶっ刺す
何度も刺し直すと穴だらけになって破れるので注意。 - シートの四隅には必ずぶっ刺す
- 1m間隔くらいがコスパがよろしいようで。
地面の凹凸にもよりますが、2m間隔だとシートと地面の間に隙間ができたり、風にあおられたり、日光が入ったりします。
1m未満の間隔だと、私が貧乏性のせいか無駄な感じがしちゃいます。
ちなみに、上の画像は2m間隔。(ケチり過ぎて隙間だらけ)
1m×5mのシートであれば、杭は12セット(200円分)が理想的。
それから、シート端がほつれるのが嫌な場合は、地面側にシート端を折り返してから固定するといいでしょう。
もっとも、シートを敷ける面積は小さくなってしまいますが…
③ 1年間 使ってみた効果は? ついでに水はけも
上の画像は、先ほどご紹介した防草シートを去年の春に敷いたものです。
1年以上の使用となりますが、防草効果はバッチリです。
しっかりと遮光できているのでしょう。
竹でもない限り、雑草が防草シートを突き抜けて生えてくることはありませんでした。
やるじゃないか、ダイソー。
シートの手前側は、メダカやザリガニの水槽の手入れがあるため、毎日のように私や子どもたちが踏んづけますが、端が少しほつれてきた程度で、破れたりしていません。
ほつれが酷くなるようなら、あとで折り返そうかな、くらいの感じで。
ダイソーの防草シートは水はけが悪いなんて情報もありましたが、私の場合は地面から少し高い花壇に敷いたせいか、水はけが気になることはありませんでした。
そもそも織布(帯状のビニールを編んだような感じ)なので隙間があり、シート上に水が溜まることはないと思われます。
④ 耐久年数はどれくらい?
気になる耐久性ですが、すみません、ご覧の通り、
「とりあえず、1年は持ってます」
としか言えない状況です。
商品パッケージには、
「耐久年数 2~3年」
って書いてあるので、また来年の夏にでも経過を報告させていただきます。
半永久的に使えれば嬉しいんですけどね、330円じゃさすがに無理かな?
期待を込めて、10年でもいいんですよ?
ご清覧、ありがとうございました。
関連記事
コメント