やっと見つけました。格安のナイロンディスク

なんちゃってDIY

どうも、黒です。

久しぶりのDIYネタです。
100円ショップ「ダイソー」でディスクグラインダー用のナイロンディスクを見つけたので、その威力をお披露目したいと思いまして。

で、なにに使うかと申しますと、

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汚れた玄関の腰壁を研磨したいと思います。

エラく汚れているので、以前からどうにかしたいと思っておったのです。
日光やら雨風やら、キズやら手脂やらで最高の見ばえでございます。
客もなえちゃいますよ。
いや、それ通りこして、引くだろ。

いっそ張り替えたいところですが、毎度ながらそんな金はありません。
そこで、表面を研磨しようと考えておりました。
ディスクグラインダーを手に入れた日から。

ディスクグラインダーを手に入れてウズウズ

数年前、機械屋をやってたときの取引先の1つが工具屋さんでした。
仕入れを担当していた私は、それを利用して日立のディスクグラインダーを企業向けの仕切り価格で購入してやりました。
ホームセンターや通販の流通価格の5~7割くらいの価格だったと思います。
専門商社の価格、恐るべし。

で、その買ったばかりのグラインダーを試したくてウズウズしていたアチキは、木製の玄関の腰壁を第一のターゲットにしました。

#400のサンディングディスクで、

「死ねやーっ!」

って勢いで研磨したら、

こげて真っ黒になりました。

あれ?
なんで?

そう、ディスクグラインダーは木材の研磨には回転数が大きすぎるんですよね。
ようするに、表面をこするスピードが速すぎると。

結果、木材は摩擦熱で焼けこげると。
そのとき一度、腰壁の研磨は諦めてしまいました。

ほかにも表面を研磨する方法はありましたが。

1つは、グラインダーよりも回転速度の遅いドリルの先端に、ペーパー(紙やすり)を取りつけて研磨する方法。

 

でも、これは手が疲れるし、ドリルに負担が掛かるし、腰壁みたいな広い範囲には時間も掛かります。
ヤダ、却下。

もう1つ、回転速度を調整できる研磨用のグラインダーを使う方法。
私はそんないいグラインダーは持っていません。

 

価格が手頃なものもありますが、今回の腰壁の研磨だけに購入するのは、ちょっと…

そんなわけで数年間、腰壁を放置しておりました。

しかし、最近になってなんとなく腰壁をいじろうかと再び思い立ちました。
そこで、持っているグラインダーでなんとか研磨できないかなーと、いろいろ調べたところ、

木材の表面研磨に使えるディスクがありました!

・・・って、値段が高いんだよ。
金がないっていってんのよ。

さらに調べまして、こいつにたどり着きました。

100円ショップ「ダイソー」のナイロンディスク。

いや、安すぎて、かえって恐いんですけど。
使うのは右の「ナイロンディスク」、200円でございます。
左の指ですか?
写真の撮影中、獣4号にジャマされただけでございます。
サンディングとフェルトは面白そうなので一緒に購入してみただけです。

では、200円のナイロンディスクの実力を試してみましょう。

Before!

After!

どうすかっ!?
研磨が下手なのを差し引けば、なかなかの仕上がりじゃないですか?

次、全体 Before!

全体 After!

・・・はい、今、思いましたね?

「お前、グラインダー、下手だな。」

って。
その通りでございます。
下手です。

そして、削り残しがあることも、気になっていらっしゃいますね?
だって、止め具の金属鋲があるんだもーん。
さずがにアホな私でも、これを引っこ抜く気にはなりませんて。

でも、とりあえず木目がしかっり出て、全体が明るい雰囲気になりました。
細かいところは、のちほど手でサンダーがけでもします。
時間があれば、多少の保護もかねてオイルステインでも塗っておきましょうかね。
(ヘタレなグラインダーのゴマカシもかねて。)

勉強しましたよ、“浮造り(うづくり)”

ピカピカ光沢が出るほどではないんですが、木目出しはできたので目標達成です。
勉強したんですが、“浮造り(うづくり)”とかいうそうです。
そのレベルでできているとは思えませんが。

まあ、200円にしてはよい働きをしてくれたと思います。
ダイソーって、すげーな。

あ、もし、光沢が出るレベルをお求めなら、メーカー品の方がいいかもしれません。

ナイロンディスクの話は終わりです!

ようやく、インフルの脅威も去り、ババアの介護を母親に投げ返して、
一段落っ!

と、思ったら、今度は私が熱発です。
昨夜の寝る前で39℃くらい。
寝ていたときはもっと熱く感じたので、推定で40℃。
今も熱がありますね。

ははは。
やってらんないっすねー。

ご清覧、ありがとうございました。

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