どうも、黒です。
洗濯機シリーズです。
いかに安く買うかというのが目標です。
今年の7月に購入済みですので、その準備から購入までの注意点をお伝えしたいと思います。
本気で安く買おうとすると、かなりの労力が必要ですが、これから購入される方の手間を省けるような記事になれば幸いです。
今回は私が洗濯機を買う前の準備で、クタバリ損ねたときのことをお話したいと思います。
洗濯機が悲鳴をあげてノックダウン
6月のことでした。
使っていた東芝の縦型の全自動洗濯機が洗濯中に突然、
ゴロガラゴロガラゴロガラッッ!!!
妻「あわわわわっ!」
妻が慌てて一時停止。
私「えー、何か変なの洗っちゃった?」
妻「いえ、そんなことは・・・」
洗濯物の内容は問題なし。
再度チャレンジ。
エラー出して停止。
ん~、さっきの音、ベアリングかな?
ほとんどの回転系の電機品は軸回りかモーターが故障の原因になります。
それにしても壊れるのが早い。
まだ買って4年。
またハズレ?
相変わらず引きが弱いですな。
ご存知ですか? 洗濯機の寿命と使用頻度
そもそも洗濯機の寿命はどんなものか?
取扱説明書で確認です。
設計上の標準使用期間:7年
んー、やっぱり故障するには早いな。
使用条件を見て行きます。
1日の平均使用回数:1.5回
年間の使用回数:約550回
7年間の使用回数:3850回
さて? ウチの1日の使用回数は?
妻「毎日、最低でも3回はお洗濯します。」
おー。
平均の2倍以上。
なかなかの使用頻度です。
では、1日の使用回数を3.5回くらいで考えてみます。
1日の平均使用回数:3.5回
年間の使用回数:約1280回
4年間の使用回数:5120回
ん、んー・・・。
この洗濯機、よく頑張ってくれたんじゃないか?
前言撤回です。
さらに、妻が白状しました。
「実はこの前、うっかり紙オムツを子供ごと洗ってしまったんです。」
トドメです。
洗濯機で紙オムツや子供を洗っちゃダメですよ
洗濯機で紙オムツを洗ってしまうのはタブーとされているそうです。
細かく千切れた繊維が洗濯槽に絡んでしまうのでしょう。
しかし、妻を責めるわけにもいきません。
4匹のク〇ガキどもを含め、家族8人分の洗濯は大変なものでしょう。
間違って子供と一緒に紙オムツを洗ってしまうなんてことは、よくあることです。
「子供ごと」ってのは、さすがに嘘です。
買い替えです。
ただ、不安要素があります。
洗濯機の買い替えの前に確認すべきこと
我が家の洗濯機の排水口、位置も設置の仕方も意味不明なんです。
位置は洗濯機の真下で、手入れが出来ないので最悪。
しかも、排水口にホースを直差し。
排水口のパイプと排水ホースの間に隙間があると、臭気や害虫が侵入してきます。
排水トラップがついていないからです
排水トラップってのは排水管の途中で水を溜め、臭気や害虫が入って来るのを防ぎます。
最近の住宅では当たり前に付いてます。
20年ほど前、親戚の大工がユニットバスと洗面所を格安リフォームした時に、手抜きされた模様。
我が家に金がなかったので仕方のないことです。
排水トラップを新たに取りつけるには、それなりの工事が必要
自分で床下に排水トラップを取りつけるのはキツイし、金もかけたくない。
金欠ですからね。
しかし、排水ホースの直差しだけはなんとか改善したい。
そこで、排水ホースとパイプの隙間を塞ぐため、L字の継手(エルボ)を取り付けることにしました。↓
排水口は必ずチェックしましょう
排水口を下見です。
重たい洗濯機をどけて。
どれどれ。
早くも問題発生。
排水口にフランジが付いております!
検討してた継手はパイプに直接はめ込むもので、このフランジのせいで入らんのです。
フランジですか?
汚くて申し訳ありません。
塩ビパイプの先についてる銀色のやつが問題のフランジ。
こいつが邪魔です。
パイプに接着剤で完全に引っ付いてるんで、床の上から引っ張っても外れんのです。
かくなる上は、
床下でパイプをぶった切って外します。
床下をほふく前進する破目に
床下に潜りました。
水道屋をクビになってから半年ぶりに床下でのほふく前進
台所の床下収納から突入。
築40年の家です。
しかも下は、べた基礎ではなく土です。
ヤッケを着てるとは言え、もう土まみれ。
道中、ジャマなガレキをどけたり、地面と大引きの間に挟って動けなくなったり、険しい道のりでした。
やっと、洗面所の下に到着です。
これから仕事だというのに、既にへとへとです。
しかし、呼吸を整えて、
いざ!
ノコギリでパイプを切断!
横に寝そべった姿勢でのパイプ切断、いつやっても地獄です。
ご存知でした?
水道屋の仕事って、こんなんばっかりです。
後は外で穴掘りとか。
ぶった切ったパイプを、床上でスタンバってた妻に引き上げさせます。
そして、切断して短くなったパイプを延長するため、地面から出ているパイプに継手(ソケット)を取り付けます。
床上に準備していた新しいパイプをカットして長さを調節。
あとは、妻に床上から足で踏んで押し込ませて、
床下の作業は完了です!
無事にパイプは床面と同じ高さに納まりました。
また、ほふく前進で台所まで帰ります。
クタバリそうでしたが、なんとか帰還です。
排水口のパイプに例のエルボを取りつけ、ようやく新しい洗濯機を迎え入れる準備ができました。
大した作業じゃないはずだったんですが、えらく酷い目に遭いました。
夏の暑い時期でしたし。
やはり水道屋は危険な仕事です。
この作業が原因で、うつ転した私はサッシ屋をクビになりました。
節約のために自分でやったのに、本末転倒ですな!
ははは!
次回は、本題の洗濯機の選定についてお話したいと思います。
ご清覧、ありがとうございました。
関連記事
コメント