どうも、黒です。
クラウドソーシングで、かなり痛い目に遭いましたので、今回はその辺のことをお話したいと思います。悪質と言いますか、もはや詐欺に近いようなことをしているクライアントが多いので、もし、これからクラウドソーシングを始めようという方の参考になればと思います。
あ、もちろん、ちゃんと規定に沿って発注、取引をされいるクライアントもいらっしゃいます。クラウドソーシングを否定するつもりも全くありませんので。私はこれからも利用するつもりですし。
ここから、私にとって大事な前置きです。ここ2週間くらいはクラウドソーシングにハメ倒されてました。納期に迫られて、徹夜で仕事しちゃって昼夜が逆転しているという、双極性障害の人間にとっては最悪の状況です。まあ、そんな仕事をしっかり確認もせずに契約した私が悪いんですけどね。
眠いっす。
ここ最近は何もいいことないっす。株ではヤラれてるし。ブログも更新できないし。なんだか、わざわざ前置きとか言っといて、ただの愚痴になっちゃいましたね・・・。じゃ、本題に行きます。
クラウドソーシングでの仕事の流れ
まず、クラウドソーシングでの仕事の大体の流れをお話しなくてはいけませんね。大体こんな感じです。
- クライアント(依頼主)が仕事の募集をしている
- ワーカー(受注者)が仕事に応募
- クライアントが改めて条件を提示
- ワーカーが条件に同意
- クライアントが契約に同意
- ワーカーが契約に同意
- クライアントが仮払い(仲介業者へ前金を支払う、預かり金みたいな感じ)
- ワーカーが作業、納品
- クライアントが成果物を承認すれば、仲介業者がワーカーへ支払い
- お互いの評価をして取引完了
こうして書いてみると面倒くさいっすね。あ、3⇔4、5⇔6の場合もありますね。これも曲者です。
さて、問題が多すぎて何からお話すればいいやら。んー、じゃ、順番に1.から。
応募してはいけない! 危険なクライアントの募集文章
いや、冗談抜きでヤバいクライアントが多いっす。絶対にダメっていう奴の募集文章の特徴をお話しますね。
・内容が薄くて、とにかく応募しろという感じの文章
後から条件を加えてくる詐欺に近い手口です。いや、詐欺だな。仕事がイメージできるような詳細な募集文章を掲載している仕事を選びましょう。
・誤字脱字がある、文章の意味が分からない
何故かこういう奴に限って、「ウェブサイトを運営してる」とか、「ライティングの補助をして欲しい」とか抜かしてますね。自分の文章も見直しできん奴がそんな仕事してるのか? バカだろ。
・チャットワークでのやり取りを提示している
私の利用しているクラウドソーシングでは、クライアントとのやり取りは基本的に仲介業者のウェブサイト上で行います。ほぼ、チャットと同程度の機能を持っていますし、データのやり取りも可能です。
なぜチャットワークに連れていこうとするかというと、仲介業者が介入できないからです。仲介業者はチャットワーク上でトラブっても我関せずで終わり。証拠も残らないから。要するに規定に触れるようなことをさせるため、チャットワークに連れていきます。
・初心者でも簡単に作業できるオリジナルのシステム! 分かりやすいマニュアルを用意!
そんなシステムある訳ねーだろ。マニュアルが必要な時点で簡単じゃねーだろ。ボケが。
・ノリノリの文章。やたら「!」を使う
ムカつく。しつこい。私の個人的な感情もありますが、内容も基本ダメです。
・必要以上に改行している
何のために改行してんの? 無料ブログじゃねーんだよ。募集文で文章を伸ばしてアクセス稼ぐ気か? カスが。こういう奴はセコいブロガーである可能性が高いです。読者への気遣いでも何でもない、自分の都合しか考えていない改行ですね。
応募時を振り返ってみて
はっきり言って、応募で全てが決まると言ってもいいかもしれません。事情は次でお話しましょう。いかがですか? 後から編集して記事を分割してますが、読みやすくなってますか? ちなみに、今は1,700字。ご感想いただけたら嬉しいです。
ここまで、ありがとうございました。
⇒ 次の記事 恐ろしいクラウドソーシング。応募から完了までの注意点
⇐ 前の記事へ 驚きです。クラウドソーシング-Crowd sourcing の実情
こんばんは!
ごんたママです。
すごい体験されましたね。
わたしもクラウドソーシング利用したことがありますが、黒さんのようなめには遭ったことはありません。
途中、約1週間連絡がとれなくなった時は「逃げられた?」とは思いましたが(後で連絡取れましたが)。
クライアントの方が力強いですしね。わかります。
体調崩さないよう頑張ってくださいね。
ごんたママ様
どうも、黒です。コメント、ありがとうございます!
あー、きっと、ごんたママ様は優良なクライアントさんと取引できたんですね。何よりです。
なんとなく分かってたんですけど、私、昔から引きが強いんですよね、悪い方の(笑)。
お時間できたら、また遊びにいらしてください。ごんたママ様もお体にお気を付けて。