3度目の失業(2)

どうも、黒です。

また、調子が悪いです。夜に寝付けず朝に起きれずという具合でリズムが整いません。新しい薬のせいですかね。幸い食欲だけはあるんですが、空虚感と焦燥感が入り乱れて、

絶好調!

ではないですね。間違いなく。上の画像は、
[ フリー素材ぱくたそ(https://www.pakutaso.com) ]
[モデル:茜さや]さんです。

さて、前置きはこの辺にして以前の 3度目の失業(1)の続き の続きをお話したいと思います。え? 日本語がおかしい? いや、これで良し。えーと、どこまでお話しましたっけ? そうそう、双極の人間が「生計を維持するために、一定の職に就く」のが難しい理由を2つお話したところでしたね。では、3つ目ですね。

3.病名や体質により就業できる職業が制限される

むしろ、これは 「2.再就職が難しい」の理由の一つとも考えられますが、私は大きな問題だと思っていますので、その3.としました。
だって、小学校か中学校くらいに学校で教わりませんでした? 最も大事な憲法だかなんだかで「職業選択の自由」ってやつ。もちろん、これは飽くまで選択の自由であって、望めばその職業に就けるというわけではありません。その職業に対する能力の相応や適性もありますしね。それと、もちろん法律は専門外なんで、この言葉の詳しい意味は分かりませんし、とやかく語りません。

では、双極の人間は、「相応の職業を選択する自由」があるかと言うと、私はないと思っています。本人の能力どうこう以前に、選択の余地を奪われていると感じたからです。以下は飽くまで、私の経験から私が感じたことだと、先にお断りしておきます。

まずは、病名による制限です。これは「2.再就職が難しい」で書いた通りです。あまり多くないケースですが、ハローワークや民間の人材紹介会社を通して、まずは応募先企業に私が直接、電話応募します。すると、採用担当者から、
「今すぐ面接したい。」だの、
「その経歴なら申し分ない。」とか、
平気でおっしゃるわけですよ。まあ、さすがに私も真に受けるわけではありませんが、見込みあるかな? くらいには思うわけですよ。ましてや、こんなド田舎で他に応募者はいませんしね。そして、双極性障害をフルオープンにした応募書類を郵送です!

あれ~? もうさすがに応募書類は到着したべー? 返事はよー?

あ、郵便物だ。

不採用

まあ、そうでしょうね。電話でのやりとりを考える限り、双極性障害って病気で切ってきたと思われます。全部が全部ではないとは思いますけどね。

医師に相談です。
先生「病気を理由に、求職者を不採用にすることは不当です。」
私 「ですよねー。」
先生、恐れ入りますが、それは理想です。先生と戦っても何にもならないので、次から双極であることを伏せて応募書類を作成し郵送です。

なぜか、面接日程の調整の電話がきます。
そう、書類選考が通過するわけです。

この時点で、双極をオープンにして応募した企業は、病名を見て私を不採用にしたと考えるのが妥当でしょう。そして、双極を伏せて応募した方は面接へ進みます。

採用担当「こういったものは経験あるかな?」
私   「頻繁ではないですが、何度か。これこれ、あーして、どーして。」
採用担当「そうそうそうそう! そんな感じ。やっぱりメーカーにいたから、そういうの知ってるんだねー。家も近いし、いざという時も融通きくしねえ。」

いつも思うんですけど、採用面接の会話ほどつまらないものは無いですね。

私   「大事なことなんで、お伝えしておこうと思います。私、双極性障害という精神疾患を患っております。」
採用担当「え? ・・・なにそれ?」
私   「波が大きいんです。波乗りっ!」

さすがに最後の台詞は冗談ですが、面接はこんな感じですね。

結果、不採用

要するに、私の能力だの適正以前に、病気のリスクにしか目がいってないんですね。これらの経験で、医師がおっしゃった
「病気を理由に、求職者を不採用にすることは不当」
は成り立たない。「相応の職業を選択する自由が無い」と思ってしまうのは、私だけですか?
え? うそ? 私だけ?

さて、次は体質による職業の制限です。これは正直、
「病気でそういう体質なんだから、制限されても仕方ないだろ。」
と言われればそれでお終いですがね。言われたくないですけど。

双極になってしまった私が、職業選択における制限で厳しいと思うところを挙げると、
・業務上、自動車の運転ができない
・生活のリズムを徹底させるため、1日3食かつ決まった時間に食事、決まった時間に起床、就寝

はい。この二つの制限だけで、世の中のほとんどの仕事ができません。まだ、そうでもないように見えるかもしれませんので、少し付け加えたいと思います。

・業務上、自動車の運転ができない
理由は、精神薬の類は眠気を誘うものが多いからです。業務中に自動車の運転で万一に事故を起こした場合、おそらく責任を追及されるでしょう。薬や眠気が原因でなくてもね。そもそも自動車運転での通勤中の事故は、会社によっては労災扱いです。ということは、私の住んでいる地域は車社会なので、私は通勤すらリスキー、もしくは不可となります。無理だべ。

・生活のリズムを徹底させるため、1日3食かつ決まった時間に食事、決まった時間に起床、就寝
はい、夜勤やシフト制などの仕事はもうNG。

さらに例え話ですが、
上司「この仕事、何とか昼過ぎまでに片づけないと大損失だ! 昼食が遅くなるけど、みんな頑張ろう!」
私 「あのー、ぼくー、病気の症状が悪くなっちゃいけないんでー、12時に昼食いただきます!」
一同「・・・」
無理だべー。

上司「この資料、なんとか今日中にまとめて、客先に送るぞ! 残業になるけど、みんな頑張ろう!」
私 「あのー、ぼくー、病気の症状が悪くなっちゃいけないんでー、定時に帰ります!」
一同「・・・」
無理だべ?

え? いけますか? 確かに、病気のことを理解し、フォロー体制がしっかりしている会社であれば可能かもしれませんが、私はそんな会社は見たことがないです。現実、無理という結論に至ります。

これらの理由から、
「病名や体質により就業できる職業が制限される」
に行き着くわけです。働く上で、これが一番やっかいかもしれません。

また、長くなっちゃいました。これから先どうするか、まったくお話できてないですね(笑)。また次回ですねー。失業の件、だいぶ長くなってしまいますね。でも、次こそ。自分自身の生活もかかってますから、考えないわけにはいきません。あー、何か落ちが欲しいんですけれども、ありませんか? はい、ありませんよね。
ここまで、ありがとうございました。


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