洗濯機の購入-選び方-サイズと容量

節約生活

どうも、黒です。

長らく放置していた洗濯機シリーズの「洗濯機の選び方」です。
もう新製品が発売されて、私が購入した去年のモデルは型落ち品になってしまいましたね。

でも、選び方は同じでしょうから、あえて書きます。

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洗濯機を選ぶ上で大切な要素

① 本体サイズ(寸法)と設置スペース
② 容量(洗濯できる最大の重量)
③ メーカーと詳細スペック

こんなもんでしょうか。
①→②→③ と、すんなり進めばよいのですが、それぞれの条件がせめぎ合いになります。

根気よく、納得できる製品を選びましょう。

① 本体サイズ(寸法)と設置スペース

最も重要です。
洗濯機が置けなければ話になりませんから。

メーカーサイトで洗濯機の本体寸法と、排水ホースを含めた設置寸法を確認して、設置スペースに納まるかどうかを確認しなければなりません。

寸法、洗濯機パン、排水口の位置など「設置場所の確認」については以前の記事に詳しく書いておりますので、ぜひご参考にしていただきたいと。
→ 洗濯機の購入-設置場所の確認

②  容量(洗濯できる最大の重量)

常識ではありますが、
「容量=洗濯できる最大の重量」です。
この「容量」で、洗濯機の性能が決まるといってもいいくらい重要です。
本当です。

1日の洗濯ものの量で容量を決める

これまた常識です。
洗濯ものが少ないのに大容量の洗濯機を買う、
洗濯ものの量がハンパじゃないのに小型の洗濯機を買う、
よほどの事情がなければ、このようなことはあまりないでしょう。

1日の洗濯ものの量を確認して容量を決めましょう。
ただし、基本的に「なるべく容量の大きいもの」を選びます。

なるべく容量の大きいものを選ぶ

理由は、洗濯機を長持ちさせるため。

つまり、次の買い替えまでの寿命を延ばすということです。

「準備編」でも少し書きましたが、洗濯機には寿命があります。
「寿命=設計上の標準使用期間」
で、さらに、
「標準的な使用条件」というものが関係してきます。
取扱説明書に必ず記載されています。

私が購入した「東芝 全自動洗濯機 AW-D836 容量8kg」を例にご説明します。

「標準使用期間=7年」
これは「7年を超えて使用したら事故に至るぞ」という意味です。
つまり、メーカーである東芝は「それ以上は使うな」といってるわけです。
この「7年」が寿命といえますよね。

「標準的な使用条件」を見ると

  • 負荷=8kg
  • 1日の平均使用回数=1.5回
  • 1年間の使用日数=365日
  • 1年間の使用回数 1.5回×365日=547.5回/年

と記載されています。
ご説明するまでもないかもしれませんが、これは、

  • 洗濯物を8kgパンパンに詰め込んで
  • 1日だいたい1.5回使って
  • 1年365日を休まず洗濯すると
  • 1年間で547.5回、パンパンに詰め込んで洗濯した!

ということになります。

で、これを「標準使用期間の7年」に渡って行うと「寿命」が尽きると。

ちなみに7年間で、547.5回/年×7年=3832.5回 となります。
私は「7年未満でも3832.5回以上使ったら寿命」と考えております。

長くなりましたが私の結論は、

1日の使用回数が少ないほど寿命が延びる!

です。
ゆえに、なるべく容量がデカイものを選びます。
1回に洗える量が多いからね。
使用回数は減るよね。

この「寿命」はだいたい正しい

「準備編」でも書いてますが、以前使用していた東芝の7kgの全自動洗濯機は、1日3回以上の洗濯、4年間の使用で☆になりました。
まあ、だいたい合ってます。
だいたいね。

もう1つ、大容量が寿命を延ばす理由があります

容量に余裕があった方がよい

よく洗濯機を使う方はご存知だと思います。

洗濯機は容量の目一杯で洗うと、悲鳴をあげます。

「容量」は洗える最大量という意味であって、「その量で洗うとよい」という意味ではありません。
容量の限界で洗うことを控えた方が洗濯機に負担がかからないので、寿命が延びます。

以上2つの理由から、洗濯機はデカイにこしたことはない!

ほどほどにね。
デカすぎたら、余裕じゃなくてムダになっちゃうからね。

それから、現状よりデカイのを検討するときは、「① 本体サイズ(寸法)と設置スペース」に戻って、念入りにチェックしてや。

③ メーカーと詳細スペック

これに関しては、もう使う人の好みですよね。
いやいや、ちゃんとご説明します。

メーカーではそれぞれ強みとする方式や、独自の機能を持っていますので、メーカーとスペックを切り離して考えるよりも「メーカー=スペック」くらいの感じで評価していった方がいいかもしれませんね。

すみません。
書くの疲れました。
やっぱ③は次回にします。

ここまで、ありがとうございました。

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