どうも、黒です。
現在、ウチの子供たちが屋内(玄関)の水槽でザリガニ飼ってます。
先日、水替えをしたところ水質ショック?を起こしたのか、6匹中5匹の具合が悪くなり、さらに翌日、水質ショックが直接的な原因ではないかもしれませんが、結果的に1匹が☆になってしまいました。
子供たちも私自身もショックだったので、記録として記事に残しておこうかと。
いや、ホントにビックリ。
そもそも水質ショックってなによ?
一言でいうと、
水替えの前後において水質が大きく異なることにより、ザリガニにショック(おそらく物理的ダメージ)を与えることです。
多分。
私がネットで調べた限りだと、ザリガニに関しての水質ショックの情報って少ないんですよ。
メダカとか金魚とかの情報がほとんどで。
ザリガニと魚ではかなり性質が違うでしょうから、同じように扱うのもどうかと思いますし。
という訳で、今回の記事は私なりの考察ですので、全てのザリガニ飼育について当てはまるものではないとお断りさせていただきます、悪しからず。
水質ショックによるザリガニに起きた症状
今回、ウチのザリガニに起きた症状を時系列でご説明しましょう。
水替え時の状況と飼育環境を記しておきます。
水槽の水替えをしたのは最高気温35℃を超える日。
水替えを完了したのは15:00頃かと思われます。
飼っているザリガニは全部で6匹。
確か去年の秋くらいに1匹のメスから生まれた兄弟です。
生後10か月くらいでしょうか。
夏前までは屋外の水槽でほぼ放置されていたので、生後10か月にしてはかなり小さいです。
飼育環境としては、60cm水槽に底砂を敷いて、上部フィルターを載せてます。
まさに成長期なので、小さ目の個体とはいえ6匹はかなり過密だと思います。
水替え直後
全6匹中の5匹が水槽内で暴れだしました。

子供たちは騒然。
私もビックリ。
具体的にどんな様子かと言えば、
- ソワソワと動きまわりジッとしていられない、なんならバタバタ泳ぎまわっている
- 体の平衡が保てず歩行ができない、すぐにひっくり返る
- 他の個体にちょっと接触しただけで過剰に反応して暴れまわる
(他の個体を警戒するという意味では平常運転か?)
という感じで、個体差はあるものの上記の行動を繰り返すので、普段の大人しい昼間の様子からすると完全に異常事態。
ちなみに1匹だけ流木の上で静かにしていました。
水替え後1時間くらい経過
暴れまわって疲れてきたのか全体的にちょっと落ち着いてきました。
が、体の平衡が保てないのか、ひっくり返ったままのヤツが4匹。

↑ ひっくり返って脚をバタバタ動かしてずっと起き上がろうとしてました。
ちなみに人間が手助けして起き上がらせても、すぐにまたひっくり返ってしまうので意味なし。
1匹は少し回復したのか、まともに歩行できないものの、ひっくり返ることなく住み家の奥でジッとしています。
もう1匹は相変わらず流木の上でジッとしてます。
水替え後3時間くらい経過
ひっくり返っていた4匹のうち、さらに2匹が回復したようで、不安定ながらひっくり返らずに住み家や水槽の奥でジッとしてます。
残念ながら、残り2匹は回復せずにひっくり返ったままで、さらに疲れてきてしまったのかバタバタさせていた脚の動きも鈍くなり、たまに動く程度になってきてしまいました。
もうすぐザリガニの夕食タイムです。
このまま2匹がひっくり返っていたら他のザリガニに食われてしまう恐れがあるため、この2匹はそれぞれ別の容器(プラコップ)に隔離することにしました。
水は水槽の水を入れておきました。
他の2匹はもう平常運転かな?
水替え後5時間くらい経過
隔離した2匹はプラコップの中でひっくり返ったままです。
たまに脚を動かす程度。
ずっとこのままなんだろうか…
他の4匹はかなり落ち着いてきて、ほぼ平常運転かなと思ったのですが。
普段と違ってほとんどエサを食わないし、夜になったのにあまり移動したりはせず。
よほどショックが大きかったのでしょう、まだまだ回復していない様子。
他4匹がこんな様子で食欲もなさそうなんで、プラコップの2匹を水槽に戻すことにしました。
毎日エサをたらふく食わせていることと、現状であまり食欲がなさそうなんで、共食いの心配はないだろうと判断しました。
それに、プラコップの中でひっくり返ったままだと、水が少ないので一晩で酸欠になると思ったからです。
そもそもプラコップにしたのは、身動きがとれないようにして疲れさせないようにしたいと考えた訳ですが…
水替えの翌朝
悲劇は起きました。
昨晩ひっくり返ったままだった2匹のうちの1匹が、脚を食われて横たわって☆になってました。
失敗しました。
なんとか隔離したままにしておけばよかった…
本当に申し訳ない…
いつも世話をしている次男と一緒に埋葬してあげました…
ショックで弱って死んだあとに食われたのか、弱って身動きが取れないところを食われて死んだのかは分かりませんが、今回のショックがなければ死ぬことはなかったことでしょう。
昨晩ひっくり返ったままだったもう1匹は、水槽の隅でジッとしてます。
ただ、ろくに歩行はできないようで、たまにひっくり返ったり、戻ったり。
他4匹はもう平常運転のようです。
水替えの翌日の昼間
昨晩ひっくり返ってて、朝はジッとしてたヤツが脱皮しました。
たまたま私が脱皮の瞬間を目撃しました。
瞬間と言っても5分くらいかかってたと思いますが。

↑ 分かりにくいですが、背中が少し開いてます。脱皮の始まり。
このあと問題なく脱げました。
脱皮のあとはさらにジッとしてました。
そのせいかもうひっくり返ることはありませんでした。
日中なので他のザリガニに襲われることもなく。
そして、夜には他のザリガニたちとエサを食ってました。
脱皮したことで水質の変化に適応したっぽいです。
一安心かな?
ショックから2日目以降はすっかり回復したようで、全匹が平常運転となりました。
なにが水質ショックの原因だったのか?
一言に水質ショックと言っても、原因はいろいろとあるようです。
で、そもそも水質とは?って話になりまります。
私が調べて思い至った「水質」というものは、
- 水温
- PH
- その他
ええ、この程度です。
すみません、アホで。

今回の水質ショックの原因を1つずつ考えてみたいと思います。
水温ショック
水温ショックってのは、水替え前と水替え後の飼育水の温度差で起こるショックだそうです。
ネットで調べた限りでは、魚の飼育に関しては情報が豊富なんですが、ザリガニに関してはあまりないんですよね。
水替え前後でなん度くらいの差があれば起こるのかも分かりません。
ウチの飼育環境では水温ショックは起こらないのでは?
ウチは屋内の玄関で飼育してます。
夏、屋内はもちろん冷房をかけますが、玄関は冷房がかかってません、ほぼ外気温と一緒。
ショックを起こしたときの気温はおそらく35℃くらい。
水替え前の水槽の水温は、次男が記憶していた限りだと30℃くらい。
そして、水替えに使用したのは、屋外の日陰に置いたバケツに汲み置きした水道水、それも1週間くらい放置したもの。
だもんで、水温に関しては条件が一緒なんで水温差はほとんどないかと思われます。
実際、水替え後の水温は私も確認しているんですが、30℃でした。
だもんで、水温ショックの可能性は限りなく低いかなと。
そもそも水温ショックって見たことないです。
私、累計で10年以上はザリガニを飼育してきたと思うんですが、水温ショックって見たことないんです。

真夏の水替えで、水道水を直接水槽へ入れたこともあります。
水道水を直接ですから、元の飼育水よりはかなり温度が下がるはずです。
それでも今回のようなショック状態になったことは一度もありません。
やっぱり水温ショックの可能性は低いですね。
PHショック
PHショックってのは、あれです、リトマス試験紙です。(なんのこと?)
水溶液が酸性とかアルカリ性とかの、あれです。
水替えの前後でPHが変化することでザリガニにショックを与えてしまうということらしいです。
ただ、自分で書いといて申し訳ないんですが、そもそも私、飼育水のPH管理をしてないんで検証のしようがないんです。
想像できることはいろいろあるんですが…
だから、もし今回の原因がPHショックだったとしても、そうならないように対策するしかないんですよね…
具体的には次の「対策」の項目に書きます。
そもそも、いつもどおりに水替えしたんですから、PHショックの可能性も低いです。
その他の原因でショックに陥った
消去法で、今回のケースはこの線が濃厚かなと勝手に思ってます。
おそらくですが、
汲み置きの水に、ザリガニにとって有毒ななにかが混入してしまったんです。
きっと。

汲み置きの水の入ったバケツは、庭の木陰に置いてあるんですが、この辺りには植物がいろいろ植わってまして。
アジサイとか…
これらの植物からしたった雨水が毒だったのかも…
そもそも雨水が毒だったのかも…
考えられることはホントに多いですが…
うん、これで決まり。
水質ショックへの対策
今回の水質ショック以降、原因や対策をいろいろ考えてはいたんですが、対策はとてもシンプルだということに気付きました。
結論から言うと、
汲み置きの水道水を放置せずに、すぐに水替えを行えば良かったんです。
そうすればザリガニにとって有毒ななにかが混入する可能性は限りなく低くなります。
これで毒物の混入問題はクリアです。
水道水のカルキは、市販のカルキ抜き剤を使えばすぐに除去できますし。
そもそも汲み置きの水を放置していた理由なんですが。
ウチではもともとザリガニを屋外で飼育していました。
そこで、汲み置きバケツを飼育水槽の隣におくことで、水質の似た水ができるだろうと考えていたというのが理由です。
わざわざカルキ抜き剤を使う必要もなかったし。
水温ショックへの対策も
さらに水温ショックを気にするのであれば、汲み置きして1時間も置いておけば水温も同じになるので、これもクリアです。

PHショックとその他の水質ショックへの対策も
で、さらにPHショックやその他の水質ショックへ対策として、水替えの頻度を上げればいいという結論にいたりました。
一般的には「水替えというのはザリガニにとってストレスを与えるため、なるべく頻度を下げましょう」と言われていると思います。
実際、ネットではそういった情報を目にします。
ただ、これって水質ショックについて言えば、逆効果だと思うんですよ。
汲み置きの水って、水槽へ入れた瞬間から水質が変化していきますよね?
水槽の環境にもよりますが、水槽に残っている飼育水、ザリガニ、フィルター、底砂、流木、隠れ家、さらにはエサ、ザリガニの排泄物などなど、水槽内にあるものによって、時間と共に水質が変化していくと思うんです。
ということは、時間が経てばたつほど、汲み置きの水の水質からかけ離れていくということになると思います。
つまり、水替えの間隔が長いほど水質ショックを起こしやすい、
と思うんです。
で、ウチでは水替えの頻度を上げることにしました。
今までは週1回だったのを週2回にすることにしました。
60cm水槽に上部フィルター載せて、底砂を敷いてって環境では多分かなりの頻度だと思います。
でも仕方ないんです。
過密飼育な上に、共食い防止のために毎日2回、腹一杯まで食わせてますから。

さらなる対策も
水質ショック予防のため、水替えの量も1/2から1/3までに変更しました。
底砂をプロホースで掃除しようとすると、1/3では追いつかないんですよね。
排水をまた水槽に戻して循環させるっていう方法もありますが、ちょっとシンドイ。
さらに、汲み置き水からの水質変化を減らすという意味で、底砂をやめてベアタンクにしました。
水槽内に物が少ないほうが水質変化は起きにくいと思うんですよ。
これならプロホースを使う必要もないし、排水量も減らせるから水替えの量も1/3に納まると思われます。
見栄えしなくなるし、ザリガニのフンが目立つようになりますが…
ここはザリガニの健康のため我慢です。
これらの対策を行ってみて
水質ショック以降、まだ2回しか水替えをしてませんが、特に問題は起きてません。
水替え後に必ず脱皮するヤツはいますが。
成長期だし。
この程度の水質変化は仕方ない。
許してくれ🙇
ご清覧、ありがとうございました🙇


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