カオスのザリガニウム-底砂交換

どうも、黒です。

1カ月もブログ更新できませんでした。
お待たせして、申し訳ございません。

え?
待ってない?

・・・切ないです。

1カ月も放置した挙句に、本日のネタは趣味のザリガニウムです。

ザリガニウムとは?

世の中ではアクアリウムと言うものが流行っているようです。
綺麗な水槽に、綺麗な魚と植物を入れて飼育すると言う、ブルジョアな趣味です。

私がやっているザリガニウムは、そんな上品なものとはかけ離れております。
例年、獣どもが近所で捕まえてくるザリガニだの、メダカだの、ドジョウだのを一緒くたに水槽へ押し込んだことで、カオス空間を醸し出しております。
ちなみにザリガニウムは、アクアリウムでザリガニを飼うことです、多分。
間違っても、私のようにいい加減なザリガニの飼い方をすることではありませんので、あしからず。

で、私のザリガニウム水槽なんですが、狭い玄関とは不釣合いの60cm水槽が靴箱の上を占拠しております。

何でそんなデカイ水槽がウチにあるのか、聞いていただけませんか?

え?
聞きたくない?

ダメだ。聞け。

近所の爺やあからゴミを押し付けられた

去年、一昨年・・・?
まあ、いつだか忘れるほど前のことです。
獣どもが、ウチの裏の水路で例のごとくザリガニ釣りをしていました。
狭い道路沿いの水路なんですが、ここ、近隣住民の車が頻繁に通行するんで、かなり危険なんです。
ちなみに、私は子供の頃、ここで車に轢かれて足を骨折しました。

もう夏の終わりの涼しい時期で、アチキは鼻水を垂らしながら獣どもを監視しておりました。
すると、目の前の家の爺さんが出てきて、

爺「兄ちゃん、水槽いらねーが? それでザリガニ飼えや。」
私「え? いいよ、家にもあるし。」
爺「いいがら持ってけや。」
私「ああ、うん、じゃあ、貰うよ…」
爺「こっちこっち。」

・・・!?

これは噂に聞く60cm水槽では!?

私「まさか、これか?」
爺「そだそだ。」
私「いや、デカ過ぎだろ。ウチじゃ置くとこねーよ。」
爺「いやー、捨てるとこだったがらよ、助かるわっ。」
私「それ、ゴミって言うんじゃねーのか?」

・・・こう言いつつも、実は子どもの頃から60cm水槽なるものに憧れていたのです。
親にねだったこともありましたが、子供が管理するには余りにもデカ過ぎるんで、諦めさせられた記憶があります。

ちなみに、アクアリウムでは、60cm水槽は大きさや価格が手ごろで初心者向けななんだそうで。
デカイ割にはポピュラーなサイズなんですねえ。

 

これ、生で見るとデカイんですわ。

で、憧れの60cm水槽を、ゴミとして引き取る、まさかのチャンスです。

私「爺やあ、貰ってくわ。」
爺「いやー、片付いたわ。」

水槽を抱えて道路に出ます。
獣1号・3号「…お父さん、それ、どうしたの?」
私「…拾った…」

「貰ったのはいいが、どこに置くんだ、これ?」
なんて考えながら、50mほどの帰り道を水槽を抱えて歩きました。

帰宅したら、妻が苦笑いしながら、
「どうするんですか? それ。」

私「ザリガニ飼う。」

こうしてゴミだった60cm水槽は、我が家で第二の人生を歩むことになりました。
水槽を手に入れた時の話は、これで終わりです。

ここからが本題の底砂交換です。

子どもの頃から、いい加減ながらもザリガニを飼ってきましたが、ザリガニは水を汚しやすいんですよね。
水替えやら掃除やら、なかなか手間が掛かります。

生き物を飼っておいてこう言うものなんですが、面倒くさいんです
だから、多くのブリーダーさんは、管理が楽になるような工夫をしたり、設備投資をしたりするそうです。
しかし、残念ながら私にはその財力がありません。
したがって、湯水のように安い労力をザリガニの世話に費やしてきました。

で、今回、メスザリガニの子育てが終わったのを見計らって、カオス水槽に終止符を打つための対策を私なりに検討しました。

まず、現状の分析です。

・・・あれ? 写真がない。撮り忘れてる。

口頭で行きます。
まず、私のカオス水槽は非常に見栄えが悪かったのです。
一番の原因は底砂。
混色の小さな石と、砂を混ぜて使ってたんですが、水槽全体が暗い暗い。
餌の食べ残しやフンが見えないくらい暗い。
こうなると、水槽の底の汚れが把握できないんです。
結局、水の交換時期を逃してカオスに。

明るい色の底砂に交換だ!

水槽内を明るくするために、白色の底砂に交換しようと考えました。
白玉石とか言う名前で売られちょりました。

 

…高くね?
たかが石だで?

だもんで、カインズホームの園芸コーナーをウロウロ。

発見!
ガーデニング用の白っぽい石!

カインズホームのは10kgで約500円。
買いでございます。
粒がデカイ気がしますが、今回はスルーです。
底砂というよりは、底石では?

変なものが混入してると困るので、水道水でよく洗ってから水槽へぶち込みます。

いかがでしょう?
beforeがないので比較できませんが、明るい水槽にはなりました。

底砂の粒がデカすぎるのも問題あり?

やっぱり粒がデカイのが良くないですね。
粒がデカイと隙間もデカくなるんで、返って汚れが石の隙間に入ってしまうと言う。

掃除は楽なんですが…
うーん…
ケチっちゃいけませんね…

ご清覧、ありがとうございました。

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