どうも、黒です。
ヒゲそり後のひと手間で、T字カミソリの替刃の交換時期(寿命)が2倍になりました。
このひと手間をご紹介します。
ただこの方法、お勧めしたいんですが、お勧めできません。
理由も書いてます。
結論:使用後にカミソリをタオルで拭いて水気を切って保管するだけ
本当にカミソリを拭いて保管するだけです。
こんな簡単な手入れだけで交換時期が2倍になりました。
すごくないですか?
タオルで拭くだけですよ?
では、今回も大したことでもないことを、大げさに話していきます。
カミソリをタオルで拭くときの注意点
ただタオルでカミソリを拭くだけなんですが、注意点があります。
刃を拭くときは優しく、そるときとは逆方向に
説明するまでもありませんが。
タオルは柔らかいとはいえ、
カミソリの刃を拭くときは優しく拭きます。
でないと刃が痛みます、多分。
それから、カミソリを使っているかたならご存知、そうでないかたは想像できると思いますが、
そる方向に拭くと刃が痛みます、多分。
それに、刃にタオルの繊維が絡み付き、次回の使用に支障をきたします。
タオルで拭くときは、そる方向とは逆方向に拭きます。
ホルダーやキャップまでしっかり拭いて、湿気のないところで保管する
カミソリをタオルで拭くときには、ホルダー(カミソリの手で持つとこ)とキャップ(刃に付けるカバーのこと)までしっかり拭きます。
とにかく水気をよく拭き取ることが大切です。
湿気のないところで保管することも大事です。
浴室に保管とかはありえないです。
実際にどんな使用条件で交換時期が2倍になったか
知らないオッサンのヒゲそり事情なんて聞きたくないでしょうけど、聞いていただきます。
黒のカミソリの使用条件
私は2日に1回、ヒゲをそります。
顔だけです、しかも下半分のみ。
入浴のときにそります。
使っているカミソリは、フェザーのサムライエッジ。
個人的には最強のT字カミソリです。
理由は後日。
よろしければ。↓
シェービングフォームは貝印のシェービングフォームを使います。
これも個人的には最強のシェービングフォームです。
詳細は後日。
よろしければ。↓
肝心の黒の交換時期は?
使用後にカミソリをタオルで拭いて保管するだけで、
2週間だった交換時期が4週間、
つまり、替刃の交換時期が2倍になりました。
そもそもカミソリの替刃の交換時期とは?
カミソリの替刃の交換時期というものについて考えてみたいと思います。
ヒゲそりのとき、引っ掛かる感じがするようになったら交換時期

カミソリの替刃の交換時期ですが、これは各メーカー(フェザー、貝印、シック、ジレット)でだいたい同じこと言ってます。
それは、
「そるときに引っ掛かる感じがして、痛みを感じるようになったとき」
だそうな。
人によって交換時期が異なるということです。
ちなみに、私もこのタイミングで交換してます。
具体的にどれくらいの期間よ?
私の替刃の交換時期
私は2日に1回の使用。
先ほど述べたとおり、
私の替刃の交換時期は、
タオルで拭くようになる前で、2週間。
タオルで拭くようになってからは、4週間です。
一般的な替刃の交換時期
各メーカーは以下のようにウエブサイトに記載してます。
- 使用条件によるので一律になん回とは解答できない(フェザー)
(フェザーは私が実際に使って2週間に1回の交換) - 一概に正解とは言い切れないが、2週間を目安に替刃交換を推奨(貝印)
- 週に2~3回程度の使用で、1~1.5か月に1回以上の交換(シック)
(2日に1回の使用で3.4週で1回以上の交換となる。交換時期が長い!) - 一日おきの使用で、2~3週間に1回の交換(ジレット)
手入れや保管方法にもよると思いますが、
一般的な替刃の交換時期は、
2日に1回の使用で、だいたい2~3週間、
と捉えてよろしいかと。
タオルで拭くようになったきっかけは?
ことの発端は、
「替刃の交換時期を延ばして節約できないか?」
という私の貧乏くさい思いです。
だって、替刃って安くないです。
サムライエッジはまだ安いですが、ジレットとかシックって、個人的には、
「この金額で買う人ホントにいるの?」
ってくらい高い。
ちなみに、2025年10月時点のAmazon定期便で、
替刃1個が約150円。
交換時期が2週間だったら、
1か月で約300円。
1年で約3,900円。
交換時期が4週間だったら、
1か月で約150円。
1年で約1,950円。
私にとってはこの1,950円は大きいんです。

話は戻って、なぜタオルで拭いて交換時期を延ばそうと考えたのか、です。
保管時に刃が劣化しているのでは?
なんとなく思いついたんですよ、保管時に刃が劣化しているのでは、と。
だって、カミソリは湿気で劣化するらしいですよ?
じゃあ、使用後にぬれてたりしたら大ダメージじゃないですか?
とういう訳で、ヒゲそり中に刃が消耗するのは当然ですが、使用時以外のところ、つまり、保管時に劣化消耗しているのでは、と思ったわけです。
メーカーはタオルで拭くことを推奨していない
私がカミソリの刃をタオルで拭くことで刃の交換時期を延ばしたのは事実なのですが、
なんと、
カミソリのメーカーはタオルで刃を拭くのはNGとしております!
- フェザー:水分をよく切って自然乾燥
(刃先を拭くと刃のコーティングの膜が取れてしまうので注意) - 貝印:布などでカミソリを拭くのは厳禁
(刃のコーティングが剥がれたり、刃こぼれする原因になるから) - シック:カミソリを拭かず自然乾燥させる
(カミソリをタオルで拭くと、繊維が刃に絡まって切れ味が落ちる) - ジレット:タオルで拭かずに、自然乾燥
(カミソリをタオルで拭くと、刃に損傷を与えてしまう)
↑の情報は各メーカーのサイトやXのポストに掲載されていました。
いや、貴社のカミソリの刃って、そんなに弱いんですか?
タオルでそっと拭くより、ヒゲをゾリゾリとそるほうが、よっぽどダメージありそうですけど。
ホントにタオルでちょっと拭くくらいでダメージなんてあるの?
なにやらメーカーの陰○を感じます。
○に入るのは「毛」かな?

各メーカーがカミソリをタオルで拭くのはダメッて言ってる、
これがお勧めできない理由です。
まずマネするかたはいらっしゃらないと思いますが、カミソリをタオルで拭くのであれば自己責任でお願いいたします。
毎度得意の責任逃れはしましたからね?
ご清覧、ありがとうございました🙇
もし機会があれば以下のような関連記事を書くかもです。
- 使いやすいと思ったカミソリ
- 使いやすいと思ったシェービングフォーム
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