どうも、黒です。
前回の記事、「活力と睡眠時間をグラフ化してみました。」で、グラフの概要をお話しましたので、今回からグラフの内容を見ていきたいと思います。
一度に色々な要素を見ていくと大変そうなので、始めにグラフ全体から見えることを探っていこうかと。
そして、今回は「昼の長さ」と「睡眠時間」の関係を考えてみました。
ではまず、問題のグラフです。
前回のグラフに、30日平均を加えてみました。
株価チャートみたいになってきた?(笑)
青の折れ線グラフは、睡眠時間の30日平均。
赤の折れ線グラフは、活力の30日平均。
30日平均ですか?
まんまっす。
その日を含めた過去30日間の平均値です。
例えば、6月30日の睡眠時間の30日平均であれば、
6月1日~30日の睡眠時間の平均値となります。
ちなみに、数値は7時間59分。
なぜ30日平均を加えたかというと、
睡眠時間と活力のグラフだけでは、毎日ゲジゲジしてて、全体としての上げ下げが分かりにくいと感じたからです。
こうすることで、長期的に上げているのか、下げているのか、横ばいなのか、そんな判断ができるかなと。
年間の平均値も加えました。
2021年の1年間の平均値は、
睡眠時間は、7時間18分。(青の水平線)
活力は、2.77。(赤の水平線)
でした。
意外でした。
私、思ったてたより寝てないんですよ。
自分では寝てばっかりのイメージなんですよ。
ぶっちゃけ、睡眠の平均時間なんて9時間くらいかと思ってました。笑
そして、思ってたより活力も高いんですよ。
自分ではもっと調子が悪い日が続いてるイメージなんですよ。
それこそ、活力の平均値は2くらいでも驚かなかったかも。笑
では、これらの要素を踏まえて、
ようやくグラフを具体的に見ていきたいと思います。
動物は「昼の長さ」で行動が変化するそうな
以前、精神科医からも聞いた話なんですが、
「動物は日の出から日の入りまでの長さ、つまり、昼の長さで活動量や睡眠時間が変化する傾向がある」
そうです。
で、人間も動物の一種なので、その傾向があるそうな。
つまり、人間は平均的に、
昼の長い春~夏は活動量が増え、睡眠時間が減り、
昼の短い秋~冬は活動量が減り、睡眠時間が増える、
ということらしいんです。
では、その観点から私のグラフを見てみましょう。
……。
んー…。
まず、黒の縦線で区切った季節について。
昼の長さでの変化を見たかったので、昼が最も長くなる夏至や、昼の最も短くなる冬至を中心に季節を区切ってます。
だから、夏は夏至の6月22日くらいを中心とした3か月間、冬は12月22日くらいを中心とした3か月間て感じです。
まあ、いい加減です。
では、睡眠時間から。
青の年間平均と、ゲジゲジ太線の30日平均を中心に見ていくと。
冬は明らかに、ゲジゲジが年間の平均線を上回る傾向がありそうです。
予想通りです。
ただ、データがちょん切れてるのが残念です。
春と秋は、まあ波打ってますが、平均的なところでしょうか。
これも予想通りかな?
問題は夏ですよ。
私、夏の間が最も平均的によく寝てる?笑
これは予想通りとは言えないと思います。
夏について、もっと掘り下げて見てみると、
1日の睡眠時間(紫の棒グラフ)がやたらトゲトゲしてます。
これは、毎日の睡眠時間がとても不安定だということを表しています。
具体的に言えば、
「昨日は12時間も寝たけど、今日は4時間しか寝てない。」
みたいなことをくり返しているわけで。
えっと、つまりですね、
夏の間は平均的な睡眠時間は長くなってるけど、日ごとの睡眠時間は長短のバラツキが多くて、睡眠のリズムがグダグダだということです。
これ、絶対に良くないやつですよね…
睡眠の質はかなり悪いやつ。
平均的に十分な時間は寝てても、体は疲れが取れなくて、調子が悪いっていう…
グラフをよく見ると、この傾向は春の終わりから秋の終わり頃まで続いてますね…
ほぼ半年じゃん。
昼の長い季節、私、睡眠が不安定になるのかしら…?
疲れました。
続きは次回以降にしようと思います。
次のテーマは「活力と昼の長さの関係」でしょうか?
ご清覧、ありがとうございました。
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